語らないことは加担することと同じだ

僕のようなお気楽、極楽なウクレレ歌手でも発言には責任やリスクが伴う。当たり前だけども。上の言葉はアルピニスト野口健氏がチベット問題に触れたブログの中の言葉ですが、僕の胸に重く響いた。僕は氏の熱心なファン、シンパではないが日本の著名人が誰もこの問題について正面から触れないのを疑問に思っていた。
野口氏のブログや、業田良家氏のチベット問題を扱った作品(慈悲と修羅)が「真実/或いは真実を含んだもの」かどうかは各自ご判断下さい。僕は自分の考えを押し付けるものではありません。しかしこの平時に、隣国でホロコーストが行われていることをもっと多くの人が知るべきだと思う。FREE TIBET!!